これさえ覚えておけば大幅値引きも!?新車を最大限に安く購入するための5つのポイント!
新車を買うなら1円でも安く買いたい。
誰しもが思うことですよね。
新車を安く購入するためには、抑えて置かなければポイントが存在します。
そのポイントを知っているだけで、あなたの予想を超える大幅な値引きが期待できます。
今回はそのポイントをまとめてみましたので、ぜひ覚えておいて下さいね!
新車の値引き交渉をする上で一番大事なのは、お目当ての車のライバル車と価格を競わせることです。
ライバル車とはデザインや機能、価格などが似ている車のことです。
例えば、ホンダのNボックスが欲しい場合、日産のデイズやダイハツのタントなどをライバル車に設定し、ディーラーに対して価格競争させるんです。
もちろんこの場合、大本命はNボックスなので、Nボックスを初めから買うつもりなわけですが、ディーラーにはライバル車と迷っている態度をとるわけですね。
ディーラーとしてもなんとしても売りたいので、そこで普段よりも大幅に値引きされることがあるんです。
この値引き交渉でも気をつけるべきポイントがあります。
それは、購入する車種を迷っていて、あとは価格次第で購入するということをディーラーに納得させることです。
ただ単にライバル車を引き合いに出して価格交渉するだけだと、ディーラーに見抜かれてしまい、結局あまり値引きされなかったなんてことも多々あります。
ですので、一番重要なのは「迷っている態度」を示すことです。本当にどちらも甲乙つけがたいという態度でいることが肝心です。
相手も販売のプロなので、ライバル車の存在だけを出して値引き交渉しても、必ず足元を見られます。
「本当に迷っている態度」を出すためには、ライバル車の知識は必ず身につけておいて下さい。
「向こうの車の◯◯の装備が魅力的」「居住性がとても良かった」など、ライバル車の魅力を語るとディーラーも負けじと価格面で勝負してきます。
そうして当初の予定より値引きがされたら、今度は再度ライバル車のディーラーに行き、その値引き額を提示してそこでも値引き交渉します。
ライバル車で値引きがされたら、また本命のディーラーに行き、こんだけ安くなったよとまた価格交渉するわけです。
これをもう値引きの限界というところまで繰り返して下さい。
ちょっと手間はかかりますが、これをするだけで当初の予定より数万円、もしくは10万円以上安くなるなんてこともザラにありますので、ぜひ試してみてください。
<ここでちょっと豆知識>
価格を競わせるのはライバル車だけではありません。
同じメーカーでも販売会社が異なるケースが有ります。
例えば、日産ならブルーステージとレッドステージがありますよね?
そういう販売会社が異なるお店どうしで価格を競わせるんです。
お互い負けたくないので大幅に安くなることもありますよ!
新車を購入する際の法定外費用は交渉で安く出来たり、ディーラーに頼まずに自分で手続を行えばカットすることも可能です。
法定外費用とは簡単にいえば、代行手数料なんかのことです。
法定外費用には以下の様なものがあります。
- 下取り車査定料
- 下取り車手続き代行料
- 納車費用
- 車庫証明手続き費用
どれも1万円前後は取られます。
この中で安くして貰えそうなものは交渉してみてください。もし無理なようでしたら、納車や車庫証明なんかは自分でやっちゃいましょう。
どちらもたいした手間じゃありません。
ただ、契約が決まる直前に「納車とか無料にしてくれませんか?」と笑顔で言えば、たいていの場合はタダでやってくれますよ。
新車は時期によって大幅に値引きが行われることがあります。
一番値引きが期待できる時期は、3月と9月の決算期です。「決算セール!」なんて広告も入ってくるので、あなたもご存知かもしれません。
当たり前ですが、メーカーは業績をアップさせるために1台でも多く車を売ろうとしますので、必然的に値引き額も大きくなるわけです。
気をつけたいのは、3月決算の場合は3月に交渉するのではなく、出来れば2月の初め頃から交渉するようにしてください。
メーカーが決算を良くするには、3月中に登録することが必要なのですが、新車は契約してから登録まで1ヶ月位かかる場合があるので、3月に契約されても決算に反映されなくな恐れがあるために値引きも期待できなくなることがあります。
決算期を狙う人は多いと思うのですが、この点は注意が必要です。
決算商戦では、ディーラーはノルマもあるのでとにかく必死です。そして数も売らなきゃいけないので、短期決戦で仕掛けてきます。
ですので、こちらがあまりのらりくらりと買うかどうか決めかねているような態度だと、ディーラーも他の客に注力する恐れもありますので、値段さえ満足すれば即効で買う!という態度で望んで下さい。
予想外に大幅な値引きをされることもザラですので、タイミングを逃さないようにしましょう!
メーカーオプションをタダで付けてもらうのはちょっと難しいですが、低価格のディーラーオプションならタダで付けてもらえる可能性が高いです。
メーカーオプションは車のパーツ関係ですが、ディーラーオプションは車の細々したアクセサリーとかです。
例えば、ラゲッジマットや社内の小物いれ、洗車道具などなど、普通に買うと5千円前後くらいですが、これらは交渉すると比較的タダで付けてくれることが多いです。
最終的な値引き額が提示された際に、これらも付けてくれたらもう決めちゃいます!と言えば大抵付けてくれます。
それほど高額なものじゃありませんが、もらえるものはもらっておきたいですもんね!
現在乗っている愛車を売却して新車購入を検討しているなら、下取り額をアップさせましょう。
新車の値引き額というのはある程度決められています。人気の車種なんかはどんなに頑張ってもあまり値引きしてくれない場合も多いです。
そんな時、最後の頼みの綱は愛車の下取りでの値引きです。
そのためには、まずは買取店で愛車の査定をしてもらいましょう。
中古車買取店は中古車市場の取引相場を熟知しているのと、買取店は中古車の販路が非常に大きいので、ディーラーでの下取りよりもたいては高く査定してくれますし、その販売店が欲しがっている車だと思わぬ高値で売れることもあります。
ですので、まずは買取店で査定額を出してもらったら、そのあとディーラーで下取り査定してもらい価格を競わせます。
ここで気をつけるべきポイントは、買取店によって査定額は大きく異るということです。ですので中古車無料一括査定サービスなどを使って、必ず複数の業者から査定をもらうようにして下さい。
私が以前複数業者に買取査定をお願いした時は、13万円も査定額の開きがありました。
買取額と下取り額の価格差が1〜2万円の場合は、ディーラーに売ったほうが何かと面倒がなくて良いと思うのですが、多くの場合は買取店の方が大幅に高く買取ってくれるケースがほとんどです。
ディーラーで下取り額が0円と言われても、必ず買取店に査定をしてもらって下さい。無理だと思っていたものに値段がつくことも多々あります。
新車を安く購入するために愛車の売却は最終兵器ですので、複数業者に一括して査定してもらい、一円でも高く売却してくださいね!
まとめ
値引き交渉する場合は、ライバル車を引き合いに出して価格競争させる。その際大事なのは本当に迷っているという態度を表すこと!
納車費用や車庫証明手続きなどの代行手数料は安くしてもらうか、自分でやってカットする。
新車の値引率が一番高いのは3月と9月の決算時期。価格交渉はその1ヶ月位前から行うと良い
ディラーオプション品はタダで付けてくれることも多いので、遠慮せずに交渉してみよう!
下取りの前に必ず中古車一括査定サービスを利用して複数業者から査定してもらい、下取り価格を競わせる。
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